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センコー、兵庫・尼崎にセンター 来年2月 88台が同時に荷役可能

物流企業

2019/08/27 0:00

 センコー(福田泰久社長、大阪市北区)は20日、2020年2月をメドに、兵庫県尼崎市に「尼崎PDセンター」を開設する、と発表した。88台が同時に作業できるトラックバースを設けるなど高い利便性と労働力確保に対する優位性を武器に、幅広い顧客の物流ニーズに対応する。  鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は4万3950平方メートル。両面にトラックバースを備え、計88台が同時に荷役を行うことができる。ドックレベラー10基、貨物用エレベーター4基、垂直搬送機6基を設置し、高い利便性と荷役効率を実現する。(小菓史和) 【写真=鉄骨造り2階建てで、延べ床面積は4万3950平方メートル(完成予想図)】





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