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【速報】自動物流道路、34年に先行ルート供用

行政

2024/07/25 17:12

 国土交通省は、新たな物流モードとして構想する「自動物流道路」の先行ルートを2034年ごろまでに供用開始する。東京―大阪の長距離幹線での整備を想定し、大都市近郊で渋滞が特に発生する区間を対象とした。輸送用カートなど必要な技術開発やオペレーションを検証するため、27年度までに新東名高速道路の建設中区間(新秦野―新御殿場)で社会実験を行う。25日の我が国の物流の革新に関する閣僚会議で、国交省が設置した検討会の中間取りまとめとして公表した。(田中信也)





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