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美野里運送倉庫、茨城・石岡に物流センター 来年3月竣工 無人リフトシステム採用 荷物移動を画面上で確認

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2019/06/04 0:00

 美野里運送倉庫(岩松健臣社長、茨城県小美玉市)は石岡市にある柏原工業団地内の旧石岡営業所跡地に、同社最大規模となる石岡物流センターを建設する。無人フォークリフトシステムを採用し、荷物の庫内移動を夜間のうちに済ませられる…

宮城倉協、「イメージ変わった」 高校教諭むけ倉庫見学会

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2019/06/04 0:00

 【宮城】倉庫のイメージが変わった――。宮城県倉庫協会(黒川久会長)は5月21日、初の試みとして、高校の進路指導教諭を対象とした倉庫施設見学会を開催した。業界の人材確保対策の一環で、仙台市内の2施設を披露し、倉庫業のイメ…

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新経済対策決定、取引指導強化へ下請法改正

 政府は22日、新たな経済対策を閣議決定した。荷主と物流事業者間の取引に対する指導の執行強化に向け、下請代金支払遅延等防止法(下請法)の次期通常国会での改正を検討。また、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や…

国交省、新モーダルシフト推進

 国土交通省は、ダブル連結トラック(全長21㍍超のフルトレーラ)や自動運転トラック、航空貨物輸送など多様なモードも活用した「新モーダルシフト」の推進に取り組んでいく。官民物流標準化懇談会のモーダルシフト推進・標準化分科会…

大王海運、モーダルシフト後押し

 大王海運(岩井正実社長、愛媛県四国中央市)は、関東で初めてとなる倉庫拠点(延べ床面積1万400平方㍍)を、同社のRORO船が発着する千葉中央港に近い千葉市若葉区に開設する。2026年1月完成を見込む。関東に保管拠点がな…

全農物流、輸送力を維持・増強

 全農物流(寺田純一社長、東京都千代田区)は事業の継続・拡大を図る体制づくりを加速させている。「2024年問題」を契機に社会課題であるとの認知が進んだ輸送力確保に向けた取り組みを強化。全国農業協同組合連合会(JA全農)グ…