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物流企業

タカロジ、営業円滑化&運行効率向上 配車の仕組み見直し

物流企業

2020/12/18 0:00

 【栃木】タカロジ(道幸由竹社長、栃木県那珂川町)では、配車の仕組みの見直しによって効率化を推進している。1カ月前に大枠の予定を組むことで営業活動をスムーズに展開できるようになり、無駄な運行が減少。また、新中古車販売を手…

四季彩歳/エース、色とりどりの道しるべ 今年もイルミ点灯

物流企業

2020/12/15 0:00

 エース(中野政嗣社長、北海道石狩市)の本社社屋入り口に、毎年恒例のイルミネーションがお目見えした。ライトアップの期間は12月1日から3月下旬ごろまで。赤や緑など色とりどりに輝く装飾が、従業員や来訪者の目を楽しませている…

JR貨物、新レールゲート起工 三井不をパートナーに

物流企業

2020/12/15 0:00

 日本貨物鉄道(JR貨物)は12月10日、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)構内でマルチテナント(複数企業入居)型物流施設、東京レールゲートEASTの起工式を開催した。東京レールゲートは鉄道基軸の総合物流を目指すJR貨…

旭、働き方改革で残業削減 運転者は月20時間程度に

物流企業

2020/12/15 0:00

 【埼玉】旭(醍醐弘美社長、埼玉県所沢市)はドライバーの週休2日や労働法制にのっとった残業時間削減など働き方改革を実現している。残業は月20時間程度で、年次有給休暇の年5日取得義務もクリア。働き方改革関連法による2024…

丸和運輸、「無事故3650」運動 独自表彰制度で意識高揚

物流企業

2020/12/15 0:00

 【大阪】丸和運輸(藤本智治社長、大阪市住之江区)は運転者に3650日、10年以上継続して無事故・無違反を達成してもらうため、「チャレンジ3650」運動を実施している。全員「初心」から始まり、プライベートを含めた1年間、…

ベストライン、デザイン事業部が好調 事故防止効果を発揮

物流企業

2020/12/11 0:00

 【奈良】ベストライン(辰己千里社長、奈良県五條市)は、トラックや看板などの装飾を手掛けるデザイン事業部が好調に推移している。社内のサポートから細々とスタートしたが、デザインが評価され、物流業界にとどまらず製紙メーカーや…

川崎陸送、マスクコンテスト開催 従業員の息抜き図る

物流企業

2020/12/11 0:00

 川崎陸送(樋口恵一社長、東京都港区)は、新型コロナウイルス感染拡大が長期化する中、社内イベントで初めてのマスクコンテストを開催した。9月11日から10月26日まで応募を受け付け、50件超の作品がエントリー。3回の選考を…

鈴与、拠点拡充&DX推進 国内中心に貨物量拡大

物流企業

2020/12/08 0:00

 鈴与(鈴木健一郎社長、静岡市清水区)は、拠点の拡充とデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進などにより、国内物流を中心とした貨物取扱量の拡大と業務の効率化に力を入れる。こうした取り組みを通じ、2021年8月期の売…

富良野通運、ロゴ刷新で発信力向上 ユニホームデザイン変

物流企業

2020/12/08 0:00

 【北海道】富良野通運(永吉大介社長、北海道富良野市)では、ロゴの大幅な刷新やユニホームのデザイン変更など、ブランド力の強化に向けた取り組みを推進している。顧客だけでなく、地域住民や学生など幅広い層の認知につなげることで…

本紙ピックアップ

備蓄米放出/保管料逸失、支援策の早期決定待たれる

 政府備蓄米の放出による保管料の逸失で倉庫業者が大きな影響を受けているが、7日時点で具体的な支援策はまだ示されていない。早ければ7月中にも早場米収穫の時期を迎える地域もあるが、2025年産米の流通と備蓄に関してどういう方…

寺岡全ト協会長/就任会見、「適正原価」1年半で施行を

 全日本トラック協会の寺岡洋一会長は10日、就任後初となる記者会見を行い、「トラック適正化2法(トラック新法)」で規定したトラック事業許可の更新制と適正原価の導入について「一日も早く実行に移したい」と強い思いを示した。特…

直販配送、協力会社の運賃を車建て化

 雪印メグミルクグループの直販配送(井上卓也社長、東京都渋谷区)は、運送協力会社の運賃を車建て化する取り組みを進めている。車建て化すれば、協力会社の運賃(売り上げ)は運ぶ物量に左右されず、より安定的な事業運営が可能になる…

国交省港湾局長、東京港「長時間待機」解消

 国土交通省の安部賢港湾局長は9日の就任会見で、「港湾政策を通じて日本と地域が元気になることを目指す」として、港湾関係者の働き方改革や、東京港でのトラックドライバーの長時間待機解消、国際戦略港湾と地方港湾の連携強化といっ…

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