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物流企業

丸伸運送、近距離輸送を開始 構内・横持ち業務受託 24年問題対応 労働時間短縮へ

物流企業

2024/02/13 10:16

 【秋田】長距離輸送を主力とする丸伸運送(畠山昭俊社長、秋田県能代市)は、働き方改革の一環として近距離輸送を開始している。能代工業団地内に県が誘致した大手木材メーカー(工場)の構内輸送や横持ち輸送などの業務を受託し、「2…

パブコ製「新型冷蔵冷凍機」、油圧使わずウィング開閉 千曲運輸 青果物輸送に活用 オイルトラブルなし

物流企業

2024/02/09 2:10

 千曲運輸(中嶋剛登社長、長野県小諸市)は1日、ウィング開閉装置に電動チェーンユニットを搭載した冷凍機付きトラックを導入した。3月末をメドに、青果物輸送の運行業務に活用する。電動チェーンユニットは、パブコ(アフマドヴ・ケ…

ヤマスイG、被災地に救援物資輸送 能登地震苦境報道受け 協力会社が賛同 「1日も早復旧を」

物流企業

2024/02/06 2:50

 山本水産輸送(山本貢一社長、岡山市中区)を中核会社とするヤマスイグループと協力会社は、能登半島地震で被災した石川県七尾市に生活用水を中心とする救援物資を輸送した。同社の山本新吾相談役(前社長)が「被災地の酪農家が断水で…

苫小牧埠頭/日揮・京大発スタートアップと次世代太陽電池の実証実験、物流施設で初 薄いフィルム状で重さ十分の一 運搬・設置・廃棄コスト減 屋根と壁面に取り付け

物流企業

産業

2024/02/06 2:40

 苫小牧埠頭(海津尚夫社長、北海道苫小牧市)は、日揮ホールディングスの国内事業会社の日揮(山田昇司社長執行役員、横浜市西区)、京都大学発スタートアップのエネコートテクノロジーズ(加藤尚哉社長、京都府久御山町)と共同で、次…

本紙ピックアップ

事業者間遠隔点呼、効率化・生産性向上へ

 安全運行の要とも言える点呼。対面を基本としながら、IT(情報技術)点呼や遠隔点呼、自動点呼などができるようになり、2023年末からは資本関係のない事業者間での遠隔点呼が可能になった。遠隔点呼は効率化や生産性向上につなが…

労基法制見直し、労使の対立軸浮き彫り

 厚生労働省が、働き方改革関連法の施行5年を踏まえ検討している、労働基準法などの見直しを巡り、労使双方の対立軸が浮き彫りとなった。経団連は事業場単位で行われている労使協定締結などの手続きを、企業単位に変更するといった仕組…

OSPグループ、物流のSDGs後押し

 大阪シーリング印刷(松口正社長、大阪市天王寺区)を中核とする、シールやラベルの製造・加工・販売大手OSPグループは、環境に配慮した物流向けの製品の提供を通じて、物流・運送事業者のSDGs(持続可能な開発目標)の取り組み…

朝日通商/瀬戸内エリアの産学連携、スイーツブランド始動

 朝日通商(後藤耕司社長、高松市)は、瀬戸内エリアの生産者、企業、学校をつなぎ、卵や玄米など地元のエシカル(倫理的)フードを使った新しいスイーツ食品のブランドづくりに乗り出した。7日には坂出第一高校(香川県坂出市)でキッ…

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