コロナ対応/広島県「事業所PCR検査」、感染急拡大で停止状態 受け付け見込みの3割
行政
2021/05/25 0:00
【広島】広島県が新型コロナウイルス対策として始めた事業所向けPCR検査が、申し込みの集中と県内の感染急拡大によって予約を一時停止した状況に陥り、産業界に戸惑いが生じている。感染者を早く把握し抑え込むための戦略として受検に積極的な物流会社は多く、早期の再開を望む声が聞かれる。(矢野孝明) 【写真=県が配布・回収している検査キット(一部画像処理)】
行政
2021/05/25 0:00
【広島】広島県が新型コロナウイルス対策として始めた事業所向けPCR検査が、申し込みの集中と県内の感染急拡大によって予約を一時停止した状況に陥り、産業界に戸惑いが生じている。感染者を早く把握し抑え込むための戦略として受検に積極的な物流会社は多く、早期の再開を望む声が聞かれる。(矢野孝明) 【写真=県が配布・回収している検査キット(一部画像処理)】
紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…
富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…
阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…
両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…
紙の手形・小切手の利用が2026年度末で廃止されるのに向け、物流業界でも対応が進んでいる。銀行振り込みや電子記録債権などに切り替えた事業者からは、効率化につながるとして評価する声が多い。会員企業に対応を促すため、トラッ…
富士商(藤田敏彦会長兼社長、山口県山陽小野田市)グループの富士運輸(阿部悦雄社長、同)は、運送会社の廃業・撤退が増えている道路舗道に使うアスファルト原液の輸送を、1台の車両を複数のドライバーが乗り回す運行体制とマルチス…
阪神港で実用開始から1年以上経っても、コンテナの搬出入予約システム「CONPAS(コンパス)」の普及が進まない現状について、海上コンテナ輸送事業者とコンテナターミナル(CT)運営会社の意見が擦れ違っている。CT側は「事…
両備ホールディングス(松田敏之代表取締役CSO=最高戦略責任者)の両備トランスポートカンパニー(両備TC、荒木一守カンパニー長)は、大阪支店(大阪府和泉大津市)で、一人のドライバーが貨物と旅客の輸送を兼務する多能工化を…