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佐藤水産、新型コールボックス活用 電源不使用で10時間保冷

荷主

2020/12/11 0:00

 水産加工・販売を手掛ける佐藤水産(杉野剛司社長、札幌市中央区)は、サンデン・リテールシステム(森益哉社長、東京都墨田区)の新型コールドロールボックス「レボクール」を商品の保管に活用している。一般的なボックスよりコンパクトなのに加え、家庭用電源が使えるといった特徴がある。通常の保管庫より近い場所に設置したことで、スタッフの作業負担の軽減にもつながっている。(土屋太朗) 【写真=上階から商品を取り出す作業が減る】





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