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物流事業者、インフル予防へ助成 コロナ「Wパンチ」回避

物流企業

2020/10/30 0:00

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響が長期化し、予防に細心の注意を払わなければならない状況下、物流事業者はインフルエンザへの対策も迫られている。厚生労働省によると、国内での新型コロナの感染者は9万6534人、死亡者は1711人(10月25日時点)となった。コロナ禍の収束を見通せない中、秋から冬にかけてのインフルの流行期が迫る。同時流行の恐れもあり、事業継続のためには両方の対策が不可欠だ。インフルと新型コロナのダブルパンチとも言える状況だが、全国に物資を輸送するため、物流事業者や関係団体は予防に向けた取り組みを進めている。(特別取材班) 【写真=エコトラックのインフルエンザ予防接種(18年12月)】





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