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荒井貨物、太陽光発電事業を推進 利益は車両設備に充て

物流企業

2020/04/10 0:00

 【北海道】荒井貨物(中村司社長、北海道標茶町)は、肥飼料や牛乳、農機具などの輸送を手掛ける一方、太陽光発電事業を推進している。事業は好調で、利益を車両への設備投資やドライバーへ還元している。2013年7月に荒井別保発電所と東輪別保発電所(いずれも釧路町)を稼働。両発電所は隣接しており、合わせると土地の面積は8万平方メートルで、1万枚(総発電出力2.4メガワット)の太陽光パネルが並ぶ。(高清水彩) 【写真=太陽光発電事業を推進】





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