京ト協、環境フェスに出展 低公害車などアピール
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2018/01/01 0:00
【京都】京都府トラック協会は12月9、10の両日、京都パルスプラザ(京都市伏見区)で行われた京都環境フェスティバルに出展し、エコドライブや低公害車の有効性をアピールした。 近畿スマートエコ・ロジ協議会(石田修一会長、立命館大学大学院教授)や大阪ガス、京都市などとブースを設置。 エコドライブシミュレーターを使い、エコドライブの経済性を体験するコーナーをはじめ、トラックのペーパークラフトづくり、天然ガス自動車にちなんだクイズコーナーを設けるとともに、近畿トラック協会(辻卓史会長)が作成した保冷温エコバッグ100個を配布した。 京都府環境管理課のブースでは、西京運輸(高田貴史社長、京都市伏見区)が2トン車のCNG(圧縮天然ガス)トラックを展示し、エンジン音の静けさや排気ガスのクリーンさといった性能を伝えた。 また、公栄運輸(山本竜太郎社長、同区)も、京都環境コミュニティー活動の一環として手掛けている手づくりの紙芝居を披露。子供たちと一緒に地球環境を守る大切さを学んだ。(落合涼二) 【写真=府環境管理課のブースに展示された西京運輸のCNGトラック】