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室ト協苫小牧支部、「旗の波」作戦に参加 飲酒運転根絶を訴え

団体

2016/10/06 0:00

 【北海道】室蘭地区トラック協会の苫小牧支部(三上慈誉支部長)は9月21日、苫小牧市交通安全推進委員会(岩倉博文会長、市長)が主催する大規模「旗の波」作戦に参加し、ドライバーや歩行者にスピードダウンやシートベルト着用、飲酒運転の根絶を訴えた。  開会式では、岩倉市長が「苫小牧市は例年秋以降に事故が増加する傾向にある。事故を起こさないよう、そして事故に巻き込まれることのないよう気を引き締めて欲しい。本日は町の隅々にまで行きわたるような旗の波にしよう」とあいさつ。  苫小牧警察署の磯部哲志署長は「日没が早まっているので、早めのライト点灯をお願いしたい。また、郊外を運転する際の居眠 り運転やスピードの出し過ぎにも注意を」と呼び掛けた。  駅前中央通りから支笏湖通りまでの国道36号沿い1キロにわたり、参加者2千人が黄色い旗の波を展開。パトカーや白バイ、ハーレー警ら隊なども出動し、街頭パレードを行った。(大島杏奈) 【写真=パトカーや白バイ、ハーレー警ら隊なども出動】





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