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札幌除雪協/安全大会、交差点の排雪強化

団体

2015/11/30 0:00

 【北海道】札幌市除雪事業協会(乳井文夫会長)は24日、市民総ぐるみ除雪安全推進大会を開き、市民、企業、行政と共に除排雪作業の無事故・無災害を誓った。  乳井会長は「2015年度から生活道路と幹線道路の交差点の排雪強化が行われる。我々事業者の規模が縮小傾向にある中、トラックの確保など課題は少なくない。市民の安全につながる取り組みなので、行政と協議を重ねて円滑かつ効率的に事業を遂行したい」とあいさつ。  秋元克広札幌市長は「市民には、安全な除排雪のため違法駐車などの交通ルールとマナーの徹底に理解と協力をお願いし、今年も作業の無事故・無災害を祈念する」と話した。  優良安全企業表彰式では、開発運輸建設(大塚英夫社長、札幌市白石区)が雪堆たい積せつ場優良安全表彰を受賞。乳井氏が大塚社長に表彰状を手渡した。安全宣言では、白石区南地区道路維持除雪センターの和島年暢センター長が法令と作業マニュアルの順守、無事故・無災害に向けた最大限の努力を誓った。(北原進之輔) 【写真=乳井会長から賞状を受け取る大塚社長(左)】





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