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中ト共済、任意全種目で黒字 組合員7割が配当対象

団体

2025/07/04 0:10

 中国トラック交通共済協同組合(小丸成洋理事長)は6月17日の総代会で全議案を承認した。決算は、事故の増加により支払備金が増えたことなどから経常利益は2億5332万円(前年度比36.4%減)となった。未処分剰余金2億3694万円のうち1億5094万円を利用分量配当に充てる。配当率は損害率が0~10%の場合一律20%、11~20%が15%、21~30%は10%で、7割の組合員が配当の対象となる。(宮本晶子)





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