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冨士倉庫運輸、新社屋が本格稼働 CS・ES大幅アップ

物流企業

2021/06/01 0:00

 【京都】冨士倉庫運輸(兼元邦浩社長、京都市伏見区)が建設を進めてきた本社の新社屋が完成、5月24日から本格稼働させた。防災対策に万全を期すとともに、業務効率向上による顧客満足度(CS)アップだけでなく、働きやすさにも配慮したことで、従業員満足度(ES)も大幅に向上させた。(小菓史和) 【写真=浸水被害を想定し、受電設備は屋上に、通信機器やサーバーは全て2階に設置(新本社)】





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