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アスカ、ドライバー第一の環境に デジタコ評価で手当支給

物流企業

2020/10/30 0:00

 【茨城】アスカ(諏訪博之社長、茨城県八千代町)は、ドライバーを第一に考えた働きやすい環境づくりに努め、取り組みを進めている。トレーラにデジタルタコグラフを導入し、デジタコの運転評価により手当を支給しているほか、日報作成の手間を省いた。他車種への導入も検討している。長時間待機の是正にも社員一丸で取り組んでおり、2、3時間だった待機時間が30分に減った現場もある。(伊代野輝) 【写真=トレーラ以外へのデジタコ導入も検討】





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