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国交省、「防災道の駅」今秋創設 緊急物資基地 各都道府県1、2カ所 推進委で検討着手

行政

2020/02/21 0:00

 国土交通省は14日、緊急物資の基地など広域的な防災拠点機能を持つ「防災道の駅」の創設に向けた検討に着手した。当面、各都道府県に1、2カ所設置する方針で、今秋にも第1弾として認定する予定だ。  制度創設から25年以上が経過した道の駅の新たなサービスに対するニーズの高まりを受け、2020~25年の5年間を「『道の駅』第3ステージ」に位置付け。19年11月に新「道の駅」あり方検討会(石田東生委員長、筑波大学名誉教授)が取りまとめた提言に示されたコンセプトの実現に向け、同検討会を改組する形で、「道の駅」第3ステージ推進委員会(石田委員長)を14日に立ち上げた。(田中信也) 【写真=「道の駅」第3ステージ推進委を立ち上げ、検討】





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