物流ニッポン – 全国の物流情報が集まるポータルサイト

奈ト協、駅周辺で環境キャンぺ 啓発グッズ300セット配布

団体

2016/12/05 0:00

 【奈良】奈良県トラック協会(森本万司会長)は11月24日、近鉄郡山駅(大和郡山市)周辺で、環境キャンペーンを展開した。  中秀夫副会長が「トラック業界は、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)の削減や大気汚染防止に寄与するため、環境対応車を積極的に導入している。本日のキャンペーンは11月のエコドライブ推進月間に合わせて実施するもので、一般社会にエコドライブ及びアイドリング・ストップを呼び掛けて欲しい」とあいさつ。  近畿トラック協会(辻卓史会長)が作製した保冷温エコバッグ、近畿スマートエコ・ロジ協議会(石田修一会長、立命館大学大学院教授)で作ったトラックのペーパークラフトといった啓発グッズ300セットを用意。  中氏をはじめ、環境対策委員会の裏大二委員長らが駅利用客に、「環境キャンペーンを行っています」「奈良県トラック協会です」と声を掛けながらグッズを配布し、30分で終了した。(落合涼二) 【写真=駅利用客に声を掛けながらグッズを配布】





本紙ピックアップ

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

オススメ記事

国交省/業務前自動点呼と拠点間の運行管理、来年度早期に先行実施

 国土交通省は、業務前自動点呼と、ドライバーが営業所間を移動する「人の柔軟な配置」が伴うケースでの運行管理の一元化について、2024年度のなるべく早期に先行実施する方針を固めた。事業者からの早期導入の要請に応えるとともに…

ホワイト物流 賛同の輪(29)/エムケー精工、出荷時間の前倒し徹底

 モビリティー関連・生活機器などを製造、販売するエムケー精工は、物流事業者を重要なパートナーとして受け止め、出荷体制の改善に力を入れる。2019年9月に「ホワイト物流」推進運動の趣旨に賛同し、自主行動宣言を行った。環境に…

国交省/運送事業の安全対策、視野障害WG新設

 国土交通省は21日、自動車運送事業安全対策検討会(酒井一博座長、大原記念労働科学研究所主管研究員)の会合を開き、2024年度の取り組み方針を確認した。23年度に設置した四つのワーキンググループ(WG)を再編し、24年度…

地区宅便「コニポス」、ポストサイズ商品配送

 セイノーホールディングスグループの地区宅便(河合秀治社長、東京都練馬区)は4月から、ポストに投函できるサイズの商品を届ける新サービス「コニポス」を本格的に始める。メール便事業で長年培ったノウハウやネットワークを活用する…

Share via
Copy link
Powered by Social Snap