愛知ト協二輪会、オートバイ好き集まれ 高山市まで初ツーリング
団体
2016/06/06 0:00
【愛知】オートバイ好き集まれ――。愛知県トラック協会青年部会(丹羽悟部会長)の有志でつくる二輪(ニワ)委員会(丹羽委員長)は5月22日、岐阜県高山市へ初のツーリングを行った。 愛知ト協青年部会メンバーにはオートバイ好きが少なくない。これまでは一部の部会員でツーリングをしてきたが、更に多くの仲間を募るため、委員会を立ち上げた。名称は、丹羽部会長の名字との語呂合わせで二輪(ニワ)会に決めた。 初イベントには初心者からバイク便のライダーとして活躍するベテランまで、8人が参加。名神高速道路の尾張一宮サービスエリア(SA)に集合し、それぞれの愛車についての談義を楽しんだ後、2列縦隊となって出発。道の駅で休憩を挟みながら、高山市を目指した。 高山市では、昼食で飛騨牛の鉄板焼きに舌鼓を打ってから散策。家族や従業員への土産を購入した。帰路は、同市から郡上市を通り、愛知県につながる「せせらぎ街道」を快走。鮮やかな黄緑色がまぶしい新緑の中、風を切りながら、自然のすがすがしさを満喫。愛知県に入ったところで、夕食を食べながら最後の談笑。これからの計画を話し合った。 丹羽氏は「次回開催予定の秋には、更に多くの台数がそろうよう誘っていきたい」と笑顔をみせた。(梅本誠治) 【写真=自慢の愛車でツーリングを堪能した参加者】