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物流企業
2018/02/12

東北キャリーサービス、事務所を新築移転 敷地内に保管庫整備

t.kokudo
物流ニッポン

 【岩手】東北キャリーサービス(佐々木力社長、岩手県奥州市)は1月11日、奥州市胆沢区小山にあった事務所を、同地区内の1キロ離れた場所へ新築移転させた。同時に保管施設も完成。働きやすい職場環境を整えるとともに、更なる生産性の向上を推進していく。
 これまでは賃貸物件で営業していたが、自前の施設が完成。敷地内に保管庫を整備して横持ちをしやすくし、輸送の効率化を図る。100平方メートルの事務所には、50平方メートルの貸事務所2室を併設。近くに鉄骨造り平屋建ての倉庫(660平方メートル)や、500平方メートルのテント倉庫も建てた。
 同社は2014年2月に設立。奥州市の本社と青森営業所の2拠点体制で、軽自動車による食品輸送を開始し、現在は一般貨物の配送も手掛ける。18年2月時点で車両は4トン車をメインに18台保有しており、順調に売り上げを伸ばしてきた。
 佐々木社長は運送会社で長く勤務した経験を持つ一方で、元々は11年2月に保険代理店業を始めていた。これに加えて経営基盤となる柱が欲しいと考え、事業内容をよく知る物流部門として利用運送にも取り組むようになった。その後、14年に法人化。18年3月に埼玉、4月に仙台へ拠点を増やす計画もある。
 佐々木氏は「遠方へのドライブが好きだったこともあり、運送の仕事は大好きだ。今年は達成できなかったので売上高3億円を目指して頑張っていきたい。事業を通して、地元に恩返しができれば」と意欲を見せる。(今松大)
【写真=鉄骨造り平屋建ての倉庫も建設】

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