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2017/12/07

岡ト協、支所・地域協を統一 来年7月から支部に名称変更 「分かりにくい」の声受け

t.kokudo
物流ニッポン

 【岡山】岡山県トラック協会(遠藤俊夫会長)は11月28日の理事会で、2017年度の事業報告や助成事業の執行状況などを承認するとともに、組織改革の一環として、支所・地域協議会の名称を支部に変更する方向で検討していることを明らかにした。(江藤和博)
 遠藤会長は、燃料価格の上昇やドライバー不足など直面する課題を上げ、「荷物があってもドライバーがいない状況になろうとしており、労働時間短縮や賃金アップは不可欠。標準貨物自動車運送約款の一部の改正により、運賃と(付帯作業の)料金が区分けされたが、これを絶好の機会と捉え、原価を把握してコストに見合った適正運賃を収受していかなければならない」と強調した。
 岡ト協では現在、5支所を設け、それぞれに地域協議会を設置しているが、「複雑で分かりにくい」といった声があった。これを「支部」に統一し、代表者の名称も会長から支部長に変更したい考えだ。これには定款変更が必要なため、18年1月の理事会、6月の総会に上程。承認が得られれば7月から変更する方針だ。
 助成事業の予算執行状況は事故防止対策関連が31.5%、環境対策は16.1%、経営の近代化・合理化推進は22.4%。理事からは、執行率が高い研修費などの助成について「遅く申し込んだ会員にも適用できるようにして欲しい」との意見があり、事務局では「来年度に向けて適正な申請の仕方を検討していきたい」とした。
 一方、トラック会館の改修工事の一環として、18年1月初旬に照明設備のLED(発光ダイオード)化工事に着手することを報告。同月末には完了する。
 このほか、国土交通大臣表彰を受賞した鳥越順治(清水運送)、藤原清(上道運輸)の両理事に対し、遠藤氏が慶祝金を手渡し、功績をたたえた。
【写真=国交大臣表彰を受賞した藤原理事(中央)と鳥越理事(その右)に慶祝金を手渡す遠藤会長】

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