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物流企業
2017/08/10

ムロオ、福山支店 センターが稼働 3温度物流を強化

t.kokudo
物流ニッポン

 ムロオ(山下俊一郎社長、広島県呉市)が建設していた福山支店(福山市)が完成し、3日に内覧会が行われた。4日から、物流センターが順次稼働している。冷凍・冷蔵機能を強化した大型汎用(はんよう)施設で、福山ドライセンター(同)と、チルド物流中心の福山営業所(同)を併用することで、3温度帯の物流サービスを強化する。
 福山支店は敷地面積1万3100平方メートル、建物は3階建てで、延べ床面積1万2400平方メートル。うち1~3階合わせて冷蔵庫は6200平方メートル、冷凍庫が3600平方メートル。また、2階と3階には計910平方メートルの氷温庫も完備している。
 構内は全長146メートルで、入出庫バース33基を備え、冷凍庫の移動ラックは2200枚のパレットを収容できる。
 1階にはオゾンセンサーを設置しており、殺菌効果で最適な食品保存環境を保つ。また、全フロアがフォークリフトの走行可能な耐加重フロアで、耐加重3トンのエレベーターが3基、垂直搬送機は1基ある。
 山下社長は「福山チルドセンター、福山営業所と連携することで、より幅広い荷主ニーズに応えることができるようになった。また、新施設ではパーシャル庫を増やしており、肉や野菜など複雑な温度帯にも対応できる。備後地区の量販店や食品メーカーなどを対象に高品質なサービスを提供していきたい」と話している。(江藤和博)
【写真=チルド物流中心の福山営業所を併用】

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